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カブでボラボラ

北の国から ケンメリ・マイルドセブン…

シューミ引退について、友人達からぞくぞくとお見舞いが寄せられてきたここ数日でした。
みなさま、その節は数々の慰めの言葉をありがとうございました。
ケロは涙の完全復活でございます。

て、のはまあ、どおでもいいっちゃ、どおでもいいのですが。

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北の国から ケンメリ・マイルドセブン…_a0020798_15272885.jpg


話は変わるけど、by the way、H/K…

北の大地も踏みしめて3日目は
お泊りした、とほ宿を出発し…富良野まわりでございました。

ケンメリの木、マイルドセブンの木 etc.
実は知りませんが、このあたりの名物らしいので、廻ってみました。

前日の転倒が原因の捻挫により、リアブレーキを踏みしめることが出来ず、
停止するたびにフラフラしてましたが…
そして、砂利道なんかもありましたが…
北海道とは思えないほどの暑さの中を、日陰に入れば快適な青空の下
走って、走って…走って…
富良野麓郷の森、丸太小屋の前では、
『ほ、ほたる』とか、『ルールルルル』とか、いいながら遊んでおりました。
(はい、非国民とののしられようが、この年までただの一度も見たことのなかった「北の国から」です。北海道に来るには、と、レンタルして必死で、途中までみて勉強しました。)

そして、3時を過ぎると怪しい空模様になって…
っと、思っていると、それから2時間後には大豪雨の中を激走しておりました。
旦那&社長はすごい雨男、ケロは晴女なのですが、
この3人が集まると、壮絶なケミストリーにより、そのツーリングはおよそ8割強の確率で雨が降るのだった。
まあ、大雨、洪水、強風、波浪、雷雨警報の中、高速を走ったことのある3人なので
豪雨くらいではビクともしませんでしたが…てのは強がりで。
豪雨の中、日も落ちて暗くなった狩勝峠をワインディングしましたともさ!

びしょぬれになりながら、たどり着いたとほ宿(2件目)では、
皆様にお迎えと、ねぎらいの言葉を頂きました…てへっ

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# by cubfan | 2006-09-14 16:01 | 旅でボラボラ

サヨナラの日によせて

若い日に
『追い越してやる』と
がむしゃらに噛み付いた偉大な先輩が
目の前で亡くなってから後

決して追いつくことのかなわない
見えないテールを見つめ続け、追い続けて年を重ね

いつしか、「稀代の天才」「皇帝」と呼ばれるようになった彼

『追い越してやる』と
多くの若いレーサーに噛み付かれる立場になった今、
記録で先輩を追い抜いた今、

もういいと、思ったんだろう。
お疲れさま。




“やんちゃな若いレーサー“を
“天才”にまで育てた、フラビオ・ブリアトーレ

“世にも稀な天才”を“常勝の皇帝”にまで導いた
ジャン・トッド

この二人にも、お疲れさま。












アクセスアップ狙いで彼の名前を使う
「突然・応援団」ブロガーに対抗して…
今日だけは絶対に、彼の名前は出さない。
# by cubfan | 2006-09-11 10:38 | F1

北の国から 大渋滞・夏

ララ〜フニャフニャ〜フ〜ン
フフ〜ハハハハラ〜

と、上がったら、さがる。さがれば、次上がる。
のメロディーラインが秀逸な北の国からのテーマが似合うかどうかが疑問な
小樽を朝一番で出発し、午前中には札幌市内に入った、ご一行。

北の国から 大渋滞・夏_a0020798_056876.jpg
目当ては、北海道が初めての社長のために組み込まれた「札幌の時計台」!!

旅立つ前から、「マレーシアのマーライオン・ストックホルムの人魚姫の像と並んで、
世界三大がっかり名所の一つ・札幌の時計台」と脅かしていたためか、
社長のがっかり度もさほど深くなく、ホット一息の旦那&ケロであった。(とさ)

がっかり名所、というと聞こえが悪いが、写真写りがあまりに良すぎるため
【巨大な時計台】を想像させてしまう札幌の時計台であった。


札幌から芦別をぬけ、目指すは北の国・富良野であったが…
北の大地の大洗礼は、いきなりの大渋滞だ!!!
延々続く渋滞に、気持ちはげっそり…

て、言うか、北海道って交通事故多いのではないですか???
いくら渋滞とはいっても、びっくりするほど車間距離が狭いし、
大阪で運転しているケロでも驚くほどに、無理やり入ったり、出たりするし。
この渋滞の間に、2件も接触(追突?)事故車を見ましたよ。
いずれも地元ナンバーでした。


予定のタイムスケジュールではお昼に富良野入りするのでしたが、
大渋滞が禍して、テラスの午後三時にやっとの富良野でした。
当然ランチも、午後三時すぎ…なわけで。
富良野駅近くのお店で「富良野オムカレー」というものを食しました。
メニューに『富良野名物』と書かれていたわけで…
その富良野名物も2006年3月からの、新名物だったわけで。
『ネタ』が好きなご一行。内容も大して確認せず注文してしまったわけで…

やって来た順番に記しておくわけで
1)コーンスープ
2)ふらの牛乳(瓶入り)
3)チーズのせハンバーグ
4)オムカレー(サラダ添え)

すんごい、ボリュームでした!!!!!
食べきれないケロは当然、旦那と社長に分け与える精神で…
訂正、協力してもらってやっとの完食




その後、富良野の気持ちよい一本道を走ったり、写真をとったり、
砂利道で夕日の中でUターンに失敗し、転倒。
マフラーに足をはさまれて捻挫をする。なんておまけもついて…
北の国の初日も無事終わったのでした…とさ。



『捻挫って無事じゃあないじゃん』てツッコミは後だからこそ言えるほどに
「北海道はあっついなあ!」
「熱射病ギリギリだったなあ」
「誰も倒れないで宿についてよかったね」
て感想で締めくくられた、いっぱい一杯の灼熱日でした。
# by cubfan | 2006-08-21 00:56 | 旅でボラボラ

北の大地でいきなりの検問か!

20時間のフェリー生活もフィニッシュを迎えようという、テラスの午後三時…(うそ)
午後9:10頃。

下船についての順番は車の方々が先であるところから、バイク下船の旦那&社長&ケロはフェリーテラスでのんびりと、この20時間を振り返っておりました。
【お風呂、寝て、お食事、お風呂、お食事、寝て、お風呂、夕日、お食事】な二人と比較して、【お風呂、寝て、お食事、夕日】だったケロ。
快適で、案外と短い20時間でした。


接岸しようとするフェリーターミナルでは、赤色灯がくるくる回っているし…
くるくるの周りでは人がたくさん集まっているし…
「下船してすぐ飲酒検問だったら、おもしろいよね!!!」
と、盛り上がっておりました。

下船後、バイクだけ一列に並んで、パイロンの間を通らせられました…とさ。
何の説明もなく、「物品」を渡される旦那。
何の説明もなく、素通りさせられる、社長&ケロ。
ただ、ケロの後ろの人には丁寧に事情説明があったので、
なぜ、警察さんと人々が集まっているのか、ケロにも聞こえてきたのでした。
『今、道内でバイク事故が急増しているので、旅の間を安全に走行してもらうよう、お願いしています…』などなど。

北の大地でいきなりの検問か!_a0020798_1513773.jpg
旦那のもらった物品は「バイクの安全運転」というタイトルのリーフレットと交通安全旗、ポケットティッシュにバスクリン2種だった。
その夜はホテルで、ありがたくバスクリンを使わせてもらい、読み応えのあるリーフレットを愉しんでお休みしたのでした。

交通安全旗は『もう少しデザインがよかったら付けてあげるんだけどな〜』とつぶやく旦那の手によって、即効捨てられてしまいました。

ちなみに、夜9時30分・ラストオーダー直前に飛び込んで食した、小樽(寿司屋通り・おたる政寿司)の「海水うに」は絶品でした〜
# by cubfan | 2006-08-18 14:58 | 旅でボラボラ

出発の旅立ちなのだ

出発の旅立ちなのだ_a0020798_11464850.jpg

旅のスタートは夜中のフェリーから!

新日本海フェリー・あかしあ号にて
8月10日の深夜、(正確には8/11 0:45発の舞鶴→小樽便)舞鶴港から出発した人々〜〜〜
チケット交換のために40〜50分ほど並んだ人々〜〜〜
あなた方はケロの同士だ!

そして、フェリー搭乗直前、2列にならんだバイクの列で、
スタンドをはらう際に立ちゴケしたカエルを目撃した人〜〜〜
あなたは運がいい!それはケロです。

出発の旅立ちなのだ_a0020798_13542993.jpg

← これは旦那と社長

チケットのために並ぶのにもあきて、適当に写真を撮っていたときの一枚。
混雑っぷりは少しも写ってなくて残念でした…

フェリーにバイクを収めると、すぐヨコにあるネットの上にヘルメットを置き、小型南京錠で転がり落ちないように押さえている人が。旅慣れている人のアイディアはナイスですねえ。
# by cubfan | 2006-08-18 11:46 | 旅でボラボラ